こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は鍼治療についてお伝えしたいと思います。

鍼治療とは、鍼を使ってツボを刺激する治療法です。鍼には色々な種類がありますが、現在は毫鍼(ごうしん)と呼ばれる細い鍼がおもに使われます。毫は「細かい」という意味です。日本でよく使われている毫鍼は長さ30~60mmほど、太さは直径0.14~0.24mmほどです。比較的痛みが少ない皮下注射に使われる注射針でも直径が0.4~0.55mmあります。鍼は細ければ細いほど刺した時の痛みが少ないので、毫鍼は痛みを感じることが少ないです。刺す深さは5~30mmほどで、症状や部位によって変わります。毫鍼は金属製であり、一般的にはステンレス素材でディスポーザブル(使い捨て)がほとんどですので、感染症のリスクが低いです。

日本の鍼治療は管鍼法が使われることがほとんどです。管鍼法とは毫鍼を鍼管という鍼より少し短い管に入れて、鍼管から突き出た柄の部分を軽く叩き、ツボに刺入する方法です。管鍼法は日本で生まれました。日本人は痛みを感じにくい細い鍼を好みます。細い鍼を曲げずにまっすぐに刺入するのは難しいですが、鍼管を使うことで安定して確実にツボに刺入することができるようになりました。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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