こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は灸治療についてお伝えしたいと思います。

灸とは、もぐさを燃やして、その熱でツボを刺激する治療法です。もぐさは種類にもよりますが、火をつけても一気に燃え尽きることはなく、50~60度ほどの熱を保って、ゆっくりと燃え続けます。

もぐさはヨモギの葉の裏にびっしりと生えている白い毛(毛茸)からつくります。ヨモギの葉をよく乾燥させてから細かく砕いて、篩にかけると、葉のかけらと毛茸に分けられます。毛茸だけを集めて固めたものが、もぐさです。葉を細かくして篩にかける工程を繰り返すと、毛茸の純度が高い良質のもぐさとなります。純度が高いほど、一定の温度でゆっくり燃え続けます。また、出来上がったばかりのもぐさは火力が強くて燃えやすいのですが、適切な管理のもとで長期間寝かせておくと、油分が揮発するために、ゆっくり燃える良質のもぐさとなります。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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