こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。

今回は東洋医学について少し触れたいと思います。東洋医学の治療には薬(漢方)を使う方法と、鍼や灸などを使う方法があります。漢方は服用することによって、身体の内部から変調している部位を治療します。鍼や灸は、身体の外側から刺激を加え、変調している部位に働きかける療法です。身体の外側を刺激するだけで、なぜ臓腑を整えることができるのでしょうか?それは、身体には経脈(経絡)とツボと呼ばれるものがあり、体表面と臓腑を互いにつないでいるからです。経脈(経絡)とツボの存在は東洋医学独自の考え方で、この概念を理解しなければ、治療法を組み立てることはできません。経脈(経絡)とは気と血が巡る通路の事です。皮膚、筋肉、臓腑などをつないで全身に張り巡らされています。そのため、身体のどこかに変化が起これば、その変化が経脈(経絡)を通じて全身に広がると考えられます。例えば、肝に変調が起きれば、経脈(経絡)を介してペアとなっている胆も変調していきます。反対に胆が肝の変調を整えるように働き、肝を正常に戻す場合もあります。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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