こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回も前回に続いて東洋医学の「気」について述べたいと思います。「気」には5つの作用があります。身体を正常に動かすためには、いずれも欠かせない重要な作用です。今回はその中の4つ目の固摂作用(こせつ)をお伝えしたいと思います。

「固摂作用(こせつ)」固にはかためる、守る、押し込める、摂には引き寄せるという意味があります。固摂は体液が漏れ出るのを防ぎ、身体の中に留めておく作用です。血が漏れ出てきた時に、それを止めるのは固摂作用です。尿や汗などが出すぎないように量を調整するのもこの作用です。暑くもないのにダラダラと汗をかく、寝ている時によだれが出る、失禁するなど体液が必要以上に出てしまうのは、気が不足し、固摂作用が弱くなっていると考えられます。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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