こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は東洋医学の血(けつ)についてお伝えしたいと思います。血とは脈管(血脈)の中だけに存在する赤い液体で、酸素や栄養物と結合しています。具体的に血液をさしているわけではありません。東洋医学では飲食物は五臓の脾(ひ)によって、水穀の精微(すいこくのせいび)というものに変化します。その一部が脈管に入って気(き)の作用を受けることで、血になります。脈管は全身すみずみまで行きわたっていきます。血は脈管の中を営気に押されて移動していき、酸素や栄養物を組織へ送ります。液体ですから、組織を潤す作用もあります。栄養を与えつつ、潤すことを滋潤作用といいます。続きは次回お伝えしたいと思います。
さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。
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