こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。前回に続いて血(けつ)についてお伝えしたいと思います。血は水穀の精微(すいこくのせいび)から形成されて、五臓の肝にためられます。肝が身体の各部分にどのくらいの血を送るのかを決定し、それに従ってポンプ役の心(しん)が血を送り出します。肝が不調になると、血をためられないので量が足りなくなったり、送り出す血の量を正しく決められなくなります。そうすると血が届かず、十分に滋潤されない部位も出てきます。肝は、目と手足に強く結びついている臓器であるため、血が不足すると、目と手足に影響が現れます。目がかすみ、疲れやすかったり、手足の筋(きん)がひきつったり、動きが悪くなることがあります。次回も引き続き血についてお伝えします。
さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。
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