明けましておめでとうございます!!本年も宜しくお願い致します。

今回は東洋医学の神(しん)についてお伝えしたいと思います。東洋医学では、見る、聴く、話す、考える、身体を動かすなど、すべての生命活動、精神活動を支配しているものを神(しん)と考えます。神が失われれば、生命として存在できません。神には5種類あり、それぞれ五臓に宿っています。肝(かん)に魂(こん)、心(しん)に神または神志(しん、しんし)、脾(ひ)に意(い)、肺(はい)に魄(はく)、腎(じん)に志(し)が宿ります。このうち心に宿る神志がもっとも上位で、他の4つの神を統括しています。神志は知覚や精神活動に深く関わっています。魂と魄は無意識・本能的な行動を支配しています。普段は神志が統括しているので、本能的な行動をすることがあまりありません。しかし、睡眠、泥酔、高熱などで神志の支配が弱まる時があります。酔っ払いの問題行動や、悪夢でうなされるのは、神志から自由になった魂と魄の仕業です。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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