こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は前回の続きです。六腑は、飲食物が次々と送られていく1本の管と考えます。食べたり飲んだりしたものが六腑を通っていく間に栄養素が吸収されます。五臓はその栄養素から、気・血・津液・精をつくって貯蔵する袋といえます。蔵するという意味で、臓の名称を持つのです。臓と腑の1つひとつは、対となっています。肝と胆、心と小腸、脾と胃、肺と大腸、腎と膀胱の組み合わせで互いに強く結びついています。そのため、どちらかが変調すると、もう片方も変調しやすくなります。なお、六腑のうち三焦は上焦、中焦、下焦の3つに分かれます。具体的に臓器があるわけではなく、臓器と臓器のすきまをさすといわれています。津液は主に三焦を通って、全身を巡ります。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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