こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。奇恒の腑は、脳(のう)・髄(ずい)・骨(こつ)・脈(みゃく)・胆(たん)・女子胞(じょしほう)をさします。機能は臓に似ていますが、形態は腑に似ています。胆以外は、ほかの臓器と対になっていません。髄は骨の中にあって、骨を強くしています。頭部で髄が集まったものが脳です。髄は精が変化したものなので、精が不足すると減っていきます。すると、骨が弱くなり、脳の機能が衰えていきます。東洋医学では、お年寄りが転倒や骨折をしやすかったり、物忘れをしたり、目や耳の機能が弱くなってくるのは、年をとって精が減ることで、髄が減少するからと考えることがあります。胆は胆汁を分泌して消化の助けをするので、六腑に入れられています。しかし、胆汁を貯蔵するという臓の役割も果たしています。変わり者ということで、奇恒の腑にも含まれています。女子胞は子宮であり、月経と妊娠を司ります。脈は血の通路である脈管(血脈)をさします。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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