こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は脾についてお伝えします。東洋医学における脾には、4つの大切な機能があります。1つ目は運化(うんか)の機能です。脾は胃や小腸、大腸をコントロールして飲食物(水穀)の消化を進め、栄養分を受け取って栄養価の高い成分(精微、水穀の精微)をつくります。これを水穀の運化(すいこくのうんか)といいます。また、飲食物から吸収した津液を肺と腎に送ることを水液の運化(すいえきのうんか)といいます。2つ目は昇清(しょうせい)の機能で、水穀の精微を上半身へと上げ、臓腑が落ちないようにしています。3つ目は血が脈管(血脈)の外に漏れないようにする統血(とうけつ)の機能で、気の固摂作用(こせつさよう)と同じです。4つ目は生血(せいけつ)の機能で、水穀の精微(栄養素)から血や気、津液、精(せい)を生成します。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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