こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今日は病気を起こす病因の外因についてお伝えします。東洋医学では病因は外から侵入してくる外因(外感)と、自分の身体の内部で起こり、臓腑を傷つける内傷(内因・不内外因)に分けられます。外因は、もともとは風・寒さ・夏の暑さ・湿気・乾燥・非常に暑い熱という6つの気候(六気)のことです。六気は自然現象であり、人体に害はありません。ただ、あまりに寒すぎるなど極端になると病気を起こすことがあります。このような六気は、風邪(ふうじゃ)・寒邪(かんじゃ)・暑邪(しょじゃ)・湿邪(しつじゃ)・燥邪(そうじゃ)・火邪(かじゃ)の外邪(がいじゃ)となり、六邪(ろくじゃ)と呼ばれます。例えば、寒さが厳しい冬は寒邪、猛暑では暑邪、湿気が多い沼地の近くに住んでいれば湿邪に襲われやすくなります。
さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。
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