こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は内因についてお伝えします。内因とは、体調に影響するほどの強すぎる感情です。不安が続き、胃が痛くなるのは、その典型です。人間の感情は、怒(怒り)、喜(喜び)、悲・憂(悲しみ・憂い)、恐(恐れ)、驚(驚き)、思(考える、思う)の7種類があるとされます。これを七情といい、五臓および気の動きと関連づけられています。七情があまりに強かったり、長期間続くと、気の動きが変調し、関連する臓が傷つくのです。怒は「気上がる」。怒りすぎると、肝の気が上がったままになり、一緒に血も上がってしまいます。喜は「気緩む」。喜びはよい感情ですが、あまりに度を超すと、心の気が緩んで落ちてしまい、神志がやどれなくなり、集中力が失われてしまいます。

次回は続きをお伝えします。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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