こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は八綱弁証の第3段階についてお伝えします。第3段階は寒熱弁証で、病気の性質が寒証か熱証かを調べます。陰が強い、または陽が弱いと寒証であり、冷えを感じます。陰が弱い、または陽が強いと熱証であり、熱さを感じます。なお、陰陽は八綱弁証を総括する項目です。全ての病気はその性質によって、陰か陽に分類されます。裏証、寒証、虚証が陰証で、表証、熱証、実証が陽証です。虚実弁証と寒熱弁証の2つの弁証段階をふむことで、症状は虚寒、虚、虚熱、実寒、実、実熱の6つの証のどれかに分類されます。この後、変調している臓腑はどこかを明らかにします。どの臓腑で、どのような変調が起こって、現在の証になったかを明確にして、治療が始まります。

さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。

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