こんにちは!さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は前回の続きです。問診時に一番多い訴えは痛みでしょう。東洋医学では、痛みには実証の痛みと虚証の痛みの2種類があるとされます。非常におおまかな判断方法は、痛いところを押すと、いっそう痛くなったり、嫌な感覚になる(拒按きょあん)のは実証の痛み、押されると心地よく、痛みが和らぐ(喜按きあん)のは虚証の痛みです。実証の痛みは、余分なものが身体の中にあり、気や血の巡りが妨げられることで起こります。外邪の侵入、気の停滞、血の停滞による血瘀、津液が停滞した痰と湿、食積(たべすぎたもの)などが原因となります。虚証の痛みは、気・血・津液・精が不足し、臓腑や器官などに必要量が行き渡らないことで起こります。次回は続きをお伝えします。
さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。
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