こんにちは！さんだん花ガーデン鍼灸整骨院の吉村です。今回は前回の続きです。東洋医学では身体の各部位は、それぞれ臓腑と連絡しているとされます。そのため、ある部位に痛みがあれば、そこと強く関係した臓腑が変調を起こしていると考えられます。さらに、その痛みが実証の痛みか虚証の痛みかによって、臓腑の変調の原因を特定することができます。また、痛み方の特徴によって10種類の痛みに分けられます。その特徴から痛みを引き起こしている、身体の不調を推測することができます。以上の問診のほか、飲食、睡眠、排泄などについても質問します。飲食への質問は、食欲、食べる量、のどが渇きやすいかどうかなどです。また、飲食物の好みからも、身体の状態が分かるとされています。女性には月経やおりものの状態も質問します。経血の量や色から、気や血、寒熱の状態、臓腑の変調が判断できることがあります。経血は、身体の内部の状態を直接に知らせてくれる大事な情報源であることを忘れないようにしましょう。
さんだん花ガーデン鍼灸整骨院は宜野湾市宇地泊でクリニックぎのわんと連携して美容鍼・アロマテラピー・不妊鍼灸施術・交通事故治療・スポーツ障害など、患者様の様々な身体の悩み・痛み・不調について原因を探って解決に導きます。東洋医学と西洋医学双方の観点及び枠にとらわれない最適な治療をお一人おひとりに合わせご提供いたします。
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